まるるん備忘録

プログラミングやインフラ等、IT技術に関して気付いた事を書いているブログです。

【まるるん備忘録】curlコマンドの使い方

curlコマンドの使い所

curlコマンドを使えば、さくっとデータのダウンロードやHTTPリクエストが行えます。
もちろんHTTPリクエストを送ってテストを行う使い方も良いのですが、
グローバルIPアドレスを設定出来ない状況で、scpコマンドでデータをホストに転送できない
仮想環境上の仮想環境上にいて、scpコマンドでのファイル転送が面倒
なんて言う時に効力を発揮します。

curlコマンドの使い方

  • HTTPリクエストを送る場合
    $ curl [URL]
  • データをダウンロードする場合は-Oオプションを指定します
    $ curl -O [URL]

【まるるん備忘録】LaravelでSCSSの使い方

LaravelでCSSを整えている最中「もっと綺麗なCSSを使いたい」と思い立ち、LaravelでSCSSを使うにはどうすれば良いのか気になったのでメモ。

LaravelでSCSSを使うためには以下の手順を踏む。

  1. Laravel上でCSSファイルを使えるようにcomposerでインストールする
  2. composerをアップデートする
  3. SCSSファイルを格納するディレクトリとCSSファイルを格納するディレクトリを用意する
  4. publicディレクトリにあるindex.php内にSCSSファイルをCSSファイルに変換するコードを追加する

1. Laravel上でCSSファイルを使えるようにcomposerでインストールする

"require"{
    "panique/laravel-sass": "dev-master"
}

2. composerをアップデートする

$ composer update

3. SCSSファイルを格納するディレクトリとCSSファイルを格納するディレクトリを用意する

publicディレクトリ内に2つディレクトリを用意する。
$ mkdir scss/
$ mkdir css/

4. publicディレクトリにあるindex.php内にSCSSファイルをCSSファイルに変換するコードを追加する

SassCompiler::run(SCSSファイルを置いているディレクトリまでのパス, CSSファイルを置いているディレクトリまでのパス);

※ 3. の手順をそのまま踏んでいる人はSassCompiler::run("/scss/", "/css/");とファイルに記述して下さい。

参考URL
https://qiita.com/ritukiii/items/e8b0f6fea8469bdc3bb2

【まるるん備忘録】AWSでDockerを使ってLaravel環境を構築する

環境を構築し終わるまで少し沼にハマったのでメモを残します。

Dockerをインストールする。

※ Dockerをインストールする方法は省略します。

DockerをインストールしたらLaradockを導入する。

※ Laradockにはnginxやpostgresなど様々なコンテナが用意されているので、環境をパパッと構築したい人にオススメです。

$ mkdir プロジェクトディレクトリ
$ cd プロジェクトディレクトリ
$ git clone https://github.com/LaraDock/laradock.git
$ cd laradock
$ cp env-example .env

準備が出来たら各コンテナを起動する。

$ docker-compose up -d nginx redis beanstalkd postgres
コンテナから$ exitし、.envに使っているDBコンテナ名、redisコンテナ名、beanstalkdコンテナ名を記述する。
(人によってDBなど使っているコンテナが違うので、その都度コンテナ名を変更して下さい)

DB_HOST=postgres
REDIS_HOST=redis
QUEUE_HOST=beanstalkd

これでDocker側の環境構築は終了です。

Laravelのプロジェクトを作成する

laradockコンテナにログインする。
$ docker exec -it laradock_workspace_1 /bin/bash
$ composer create-project laravel/laravel プロジェクト名
create-projectをつけずにLaravelのプロジェクトデータを作成した場合はstorageへのアクセス権限関連でエラーを返すため、以下のURLを参考にエラーを修正する。
https://stackoverflow.com/questions/48619445/permission-denied-error-using-laravel-docker

ホストディレクトリのマウント

Dockerを停止させる。
docker-compose stop
docker-compose.ymlを編集しプロジェクトディレクトリをマウントするようにパスを全て変更する。
$ {APP_CODE_PATH_HOST}:${APP_CODE_PATH_CONTAINER}$ {APP_CODE_PATH_HOST}/プロジェクト 名:${APP_CODE_PATH_CONTAINER} に変更する

Laravelの開発を始める

再びDockerを起動する。
$ docker-compose up -d nginx redis beanstalkd postgres
Laravelを起動する。
php artisan serve --host 0.0.0.0
AWS上でLaravelが起動しているため、ホストマシン側でブラウザにlocalhostを指定してもページが表示されないので気をつけて欲しい。

AWSインスタンスにEIPを設定する。

AWSインスタンスのパブリックIPアドレスはちょくちょく変更されるのでEIPを設定する。
参考URL
https://www.agilegroup.co.jp/technote/ec2-elastic-ips.html

ホストマシンのブラウザにEIPを指定する

無事Laravelの画面が表示される。お疲れ様でした。

Dockerを使ってLaravel環境を構築する際の参考にしたサイト
https://qiita.com/oginom/items/19ebcd4444f79517011b

【まるるん備忘録】Laravelでcss、jsファイルをロードする方法

Laravelではデフォルト設定ならpublicディレクトリ内のcssファイルとjsファイルがロードされる。
この為cssファイルやjsファイルを使用したい場合、publicディレクトリ内にファイルを作成し、そのファイルまでのパスを指定すれば良い。

  • public/hoge.cssを指定する場合
<link href="/hoge.css" rel="stylesheet" type="text/css">
  • public/sample/hogehoge.jsを指定する場合
<script type="text/javascript" src="/sample/hogehoge.js"></script>

参考URL
http://gamushiros.hatenablog.com/entry/2016/08/19/234635

【まるるん備忘録】Laravelで独自PHPファイルのロード方法

composerを使ってPHPファイルをロードする

プロジェクトディレクトリ直下にあるcomposer.jsonの「classmap」にロードしたいPHPファイルのパスを書く。

"autoload":{
    "classmap":[
        "PHPファイルのパス",
    ]
},

オートロードをダンプする

以下のコマンドをプロジェクトディレクトリ直下で叩く。
$ composer dump-autoload

参考URL
https://ameblo.jp/itboy/entry-12067906451.html

まるるん備忘録【gitコマンドでpushするまでの流れ】

gitコマンドを使ってpushを行う場合、以下の手順を踏む事でpushが出来ます。

  1. コミットした時の名前をGitHubのアカウント名にするため、設定を行う
  2. ローカルリポジトリにコミットする
  3. 2段階認証している場合はpushが通らないので、アクセストークンを発行する

1. コミットした時の名前をGitHubのアカウント名にするため、設定を行う

参考URL
http://poyopoyo0.hatenablog.com/entry/2015/04/01/003359
$ git config --global user.name "<Githubのアカウント名>" $ git config --global user.email "<Githubに登録しているメールアドレス>"

2. ローカルリポジトリにcommitする

$ git commit -m "コミットした時のメッセージ文"

3. 2段階認証している場合はpushが通らないので、アクセストークンを発行する

公式のサイトを参考にアクセストークンを発行します。
https://help.github.com/articles/creating-a-personal-access-token-for-the-command-line/

4. pushする

$ git push [GitHubのリポジトリのあるURL] [ローカルブランチ名]:[リモートブランチ名]

その他

$ git status$ git diff --stagedなど、gitコマンド集参考URL
https://qiita.com/shuntaro_tamura/items/5228a29082a844d4875c