【まるるん備忘録】LaravelでSCSSの使い方
LaravelでCSSを整えている最中「もっと綺麗なCSSを使いたい」と思い立ち、LaravelでSCSSを使うにはどうすれば良いのか気になったのでメモ。
LaravelでSCSSを使うためには以下の手順を踏む。
- Laravel上でCSSファイルを使えるようにcomposerでインストールする
- composerをアップデートする
- SCSSファイルを格納するディレクトリとCSSファイルを格納するディレクトリを用意する
- publicディレクトリにあるindex.php内にSCSSファイルをCSSファイルに変換するコードを追加する
1. Laravel上でCSSファイルを使えるようにcomposerでインストールする
"require"{ "panique/laravel-sass": "dev-master" }
2. composerをアップデートする
$ composer update
3. SCSSファイルを格納するディレクトリとCSSファイルを格納するディレクトリを用意する
publicディレクトリ内に2つディレクトリを用意する。
$ mkdir scss/
$ mkdir css/
4. publicディレクトリにあるindex.php
内にSCSSファイルをCSSファイルに変換するコードを追加する
SassCompiler::run(SCSSファイルを置いているディレクトリまでのパス, CSSファイルを置いているディレクトリまでのパス);
※ 3. の手順をそのまま踏んでいる人はSassCompiler::run("/scss/", "/css/");
とファイルに記述して下さい。
【まるるん備忘録】Laravelのコントローラ作成方法
コントローラの作成
php artisan make:controller [作成するコントローラ名]
(.phpは不要です)
コントローラは app/Http/Controllersに作成される。
コントローラを作成するとルーティングの流れが追いやすくなるので、積極的に利用しよう。
【まるるん備忘録】AWSでDockerを使ってLaravel環境を構築する
環境を構築し終わるまで少し沼にハマったのでメモを残します。
Dockerをインストールする。
※ Dockerをインストールする方法は省略します。
DockerをインストールしたらLaradockを導入する。
※ Laradockにはnginxやpostgresなど様々なコンテナが用意されているので、環境をパパッと構築したい人にオススメです。
$ mkdir プロジェクトディレクトリ
$ cd プロジェクトディレクトリ
$ git clone https://github.com/LaraDock/laradock.git
$ cd laradock
$ cp env-example .env
準備が出来たら各コンテナを起動する。
$ docker-compose up -d nginx redis beanstalkd postgres
コンテナから$ exit
し、.env
に使っているDBコンテナ名、redisコンテナ名、beanstalkdコンテナ名を記述する。
(人によってDBなど使っているコンテナが違うので、その都度コンテナ名を変更して下さい)
DB_HOST=postgres REDIS_HOST=redis QUEUE_HOST=beanstalkd
これでDocker側の環境構築は終了です。
Laravelのプロジェクトを作成する
laradockコンテナにログインする。
$ docker exec -it laradock_workspace_1 /bin/bash
$ composer create-project laravel/laravel プロジェクト名
create-project
をつけずにLaravelのプロジェクトデータを作成した場合はstorageへのアクセス権限関連でエラーを返すため、以下のURLを参考にエラーを修正する。
https://stackoverflow.com/questions/48619445/permission-denied-error-using-laravel-docker
ホストディレクトリのマウント
Dockerを停止させる。
docker-compose stop
docker-compose.ymlを編集しプロジェクトディレクトリをマウントするようにパスを全て変更する。
$ {APP_CODE_PATH_HOST}:${APP_CODE_PATH_CONTAINER}
を$ {APP_CODE_PATH_HOST}/プロジェクト
名:${APP_CODE_PATH_CONTAINER}
に変更する
Laravelの開発を始める
再びDockerを起動する。
$ docker-compose up -d nginx redis beanstalkd postgres
Laravelを起動する。
php artisan serve --host 0.0.0.0
※ AWS上でLaravelが起動しているため、ホストマシン側でブラウザにlocalhostを指定してもページが表示されないので気をつけて欲しい。
AWSインスタンスにEIPを設定する。
AWSインスタンスのパブリックIPアドレスはちょくちょく変更されるのでEIPを設定する。
参考URL
https://www.agilegroup.co.jp/technote/ec2-elastic-ips.html
ホストマシンのブラウザにEIPを指定する
無事Laravelの画面が表示される。お疲れ様でした。
Dockerを使ってLaravel環境を構築する際の参考にしたサイト
https://qiita.com/oginom/items/19ebcd4444f79517011b
【まるるん備忘録】Laravelでcss、jsファイルをロードする方法
Laravelではデフォルト設定ならpublicディレクトリ内のcssファイルとjsファイルがロードされる。
この為cssファイルやjsファイルを使用したい場合、publicディレクトリ内にファイルを作成し、そのファイルまでのパスを指定すれば良い。
<link href="/hoge.css" rel="stylesheet" type="text/css">
- public/sample/hogehoge.jsを指定する場合
<script type="text/javascript" src="/sample/hogehoge.js"></script>
参考URL
http://gamushiros.hatenablog.com/entry/2016/08/19/234635
まるるん備忘録【gitコマンドでpushするまでの流れ】
gitコマンドを使ってpushを行う場合、以下の手順を踏む事でpushが出来ます。
1. コミットした時の名前をGitHubのアカウント名にするため、設定を行う
参考URL
http://poyopoyo0.hatenablog.com/entry/2015/04/01/003359
$ git config --global user.name "<Githubのアカウント名>"
$ git config --global user.email "<Githubに登録しているメールアドレス>"
2. ローカルリポジトリにcommitする
$ git commit -m "コミットした時のメッセージ文"
3. 2段階認証している場合はpushが通らないので、アクセストークンを発行する
公式のサイトを参考にアクセストークンを発行します。
https://help.github.com/articles/creating-a-personal-access-token-for-the-command-line/
4. pushする
$ git push [GitHubのリポジトリのあるURL] [ローカルブランチ名]:[リモートブランチ名]
その他
$ git status
や$ git diff --staged
など、gitコマンド集参考URL
https://qiita.com/shuntaro_tamura/items/5228a29082a844d4875c